管理者のひとりごと
「社会福祉協議会」と「共同募金委員会」の違いって?
共募が変われば、社協が変わる
赤い羽根・青い羽根など、様々な色の羽の意味
「誰かのために」という思いは、みんな一緒です
「緑の羽根」は国土緑化運動ポスターと標語の募集がはじまった昭和25年にスタートし、第二次世界大戦によって荒れた国土に緑をよみがえらせるために、地域の緑化運動の推進に大きな役割を果たしてきました。
「青い羽根」は海難救助活動をするボランティアのための経費に活用される寄付金で、訓練・各種救助物物資・救助船の燃料が必要になるため、日本水難救済会により昭和27年から青い羽根募金が行われています。。
「水色の羽根」は漁船海難遺児育英会が昭和44年に始めたもので、漁船海難漁業従事中に事故などにより、死亡・行方不明になられた方々の遺児の奨学金などの育英事業にあてられます。
「白い羽根」は日本赤十字社が昭和25年から行っており、昭和23~24年は共同募金会と合同で募金活動を行ないましたが、昭和25年からは日赤単独で事業資金を募集することにしました(街頭募金の寄付済の証としてブリキの赤十字マークをつけた白い羽根を使用することになったというもので、昭和三十一年で終了しました)
「黄色い羽根」は2種類で交通安全のものと腎臓移植のものがあり、腎臓移植推進の方は石川県の患者団体である「腎友会」が始めたもので、臓器移植の普及啓発と石川県臓器移植推進財団の活動事業費として役立てられるものです。
交通安全推進の方は、黄色が「交通安全」を連想させることから、交通安全関係では黄色い羽根が使われています(こちらは無料配布なので募金とはちょっと意味合いが違うかもしれませんね)
黒色の由来は石炭が「黒いダイヤ」というわれたことにちなんだものです。
「ボランティア」って?
ボランティアの意義
また、人に言われてやらされるものでなく、「これなら自分にもできる」といった感覚で自発的に活動するのがボランティアだと思います。
自分にもできる「ボランティア」あなたもみつけてみませんか?